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虚言癖の診断チェック!身近に嘘ばかりつく人はいませんか?

「虚言癖」という言葉を聞いたことはありますか?一般的に、人は平均して1日200回ほどは嘘をつくといわれています。

ここで、え?私も?と振り返る人は大丈夫です。あなたは虚言癖ではありません。

これから紹介する「虚言癖」の人の特徴は、嘘がクセになっているんです。私は以前、この虚言癖の人たちにとっても悩まされました。これをクセで済ませていいのか、なんて思うほど実は怖い虚言癖

あなたの周りに潜んでいるかもしれない、虚言癖の人をチェックしてみてください。

 

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虚言癖の特徴①しょうもない嘘ばかりつく

これは、普通の人にはまったく理解ができないので「虚言癖の人の性質」を知るまで不思議でしかないと思います。

虚言癖の人の特徴として、まず「しょうもない嘘をつきまくる」ということがあります。本当にささいな、しょーもない嘘なので「嘘をつく意味」がまったく理解できないんですよね。

以前、私の身近に、というか親族に虚言癖の人がいました。もう本当に、飽きれるほどに嘘ばっかりつくんです。

例えば、相手から聞いてもいないのに「〇〇から聞いた」とか「〇〇が言ってた」とか、食べたこともないのに「これおいしかったよ」とか観たこともないのに「これ観たんだけどさ、」とか、そんな程度です。

お気づきかと思いますが、この程度は誰でも言いがち。そして、ウソかホントか気づかれにくいんですよね。

しかし、虚言癖の人はこういった「ささいな嘘が尋常じゃない」ということです。

そして虚言癖の人は、悪気はまったくありません。むしろ堂々と話すので、嘘かどうか分からないんです。というか嘘をついている自覚もない人が多いから恐ろしいんですよね。

虚言癖の特徴②嘘のストーリーを作る

少しステップアップです(笑)ささいな嘘程度なら「〇〇を食べたことがある」とかなんですけど、これにストーリーが加わるのが虚言癖の特徴といえます。

たとえば、「この間〇〇と〇〇に行ってさ~、〇〇がこう言ってさ~、それで〇〇観て〇〇食べたんだ~」みたいな。そしてこういう場合、ホントの話が混じってる場合もあるし、すべてがウソかもしれません。

恐ろしいですよね(笑)むしろこういう嘘のストーリーを作る理由が分からなすぎて、あきらかにウソだろ、っていう話も信じてしまうのです。

その話の内容がリアルだからとかじゃなく、そんな内容のウソをつく意味が分からないから「ホントかもしれないな?」という具合です。あなたの身近に、こんな人はいますか?

あ、ちなみにもう一つビビるほどの嘘のストーリーを挙げるなら、友人の集まりに行きたくないがために「北海道から親戚が遊びに来るから行けない」と嘘をついた身内がいました。

そして後日、その友人達に北海道産のお土産として配りに行き、親戚との会話をペラペラと話して聞かせたんです。

さて、どこからがどこまでが嘘かというと、これはまさかのすべて作り話だったんです(笑)そもそも、北海道に親戚などいませんからね(笑)お土産といって配りに行ったお土産は、スーパーで買った食べ物。

長年の付き合いをしている友人ならば、北海道に親戚がいないことぐらい気づきますよね。でも、こんな嘘つくか?と不思議思ってしまうから信じる人もいるわけですね。

 

虚言癖の特徴③つじつまを合わせることは考えない

これが虚言癖の人とそうじゃない人の決定的な違いだといえます。だいたいの人は、一度嘘をついてしまうとそれから話を合わせるためにどんどん嘘をつき、結局苦しい思いをすることが多いと思います。

まぁ例えば嘘をついて「食べたことがある」と言っていたものを後日みんなで食べる席があって「これめっちゃおいしいじゃん、初めて食べた~!」とか言っちゃった場合。

まぁこんな程度ならまだ軽いもんですけどね。

でも、こういうときでも「うわっ」って思いませんか。嘘ってばれた!とか。ここですごいのが、虚言癖の人はウソがばれようがどうしようがへっちゃらなんですよ。

嘘をついているとつじつまが合わないことも多くなってくるから「ウソをつかないようにする」わけですが、このつじつま合わせまで考えていないのが虚言癖の人の特徴なんです。

最初のほうは堂々と悪気もなくささいな嘘をつきまくるので、周りは半信半疑でありながらも信用しているわけですよね。

しかし、付き合う期間が長くなるほど「つじつまが合わなくなってくる」ことが増えるので、周りも徐々に気づいてくるワケであります。それでもへっちゃらなんです(笑)

なのにまだ気にせず嘘をつき続けるので、一度疑っていた自分も「信じられない自分がおかしいのか?」なんて思い、結局「嘘だと信じたくない」とまで思うようになるんです。

 

虚言癖の特徴④自分をかばうためなら人を傷つける

虚言癖の人は、自分のプライドが尋常じゃないほど高い人が多く「自分が一番正しい」と強く思っている人に多いんです。

自分の非は認めないむしろ自分が悪いとすら思ってないわけですから、自分を守るためなら平気で周りを利用します。

仕事でのミスであっても、たとえ自分が悪くても他人に押し付けます。「こいつがやった!」と決定的な嘘をつくというより、姑息な真似をする人が多いといいますか。

「自分は〇〇と言われたから〇〇だと思って〇〇をした。」みたいな、遠回しに相手のせいにするかんじです。自分はこう解釈したけど、そういいましたよね?というかんじで、いやーーな言い回しをするパターンが多いんですよ。

〇〇って言ったじゃん!なんて、細かくて覚えてないような言葉を掘り出してきて、「え、言ってないよ!」と反論しても「いやいや、言ったでしょ!」なんて自信たっぷりに言われ続けたことはありませんか?

あまりにも自信たっぷりに言ってくるのでこちらが自信を無くしてきて「言ってないと思うけど、言ったのかな…?」と記憶があいまいになってくるというのは、あなたは悪くなくて、虚言癖の人のワナにはまっているだけなんです。

自分を守るためなら他人は思いっきり利用する、という人は虚言癖である可能性がかなり高いですよ。

 

虚言癖の特徴⑤純粋に見える

嘘をつく人というのはあきらかに汚い考えを持っていてそれが表情や口調から分かりそう、なんて思いませんか。答えはNO。

もう、これだから信じてしまうわけですが虚言癖の人というのは純粋な人が多いということ。もう、純粋にウソをつくわけですよ。

あきらかにウソをついてますよ、と言わんばかりの怪しい表情をしてくれていたら分かりやすいんですけどね。ドラマとかみたいに悪ーい顔しているかんじです(笑)

でも実際の虚言癖の人は、純粋に見える人が多いんです。天真爛漫の人もいますし、無邪気に笑う人、何かにアツイ人、それが一見怪しく見えても、実は中身の性格は純粋に見えるような人です。

これがね、本当に信じてしまう一番の要因ともいえるんですよね。だからこそ悪気がないわけですが、だからこそ信じたいと思ってしまうワケです。

このために、私はずっと苦しんできました。嘘だと分かっているのに、嘘だと認めたくないんです。だっていい人だし、周りから見てもいい人にしか見えないから。

私一人がずっと疑ってても「信じてあげられない私が悪い」と思ってしまう。だって心は純粋なんだもん。なんて。

いやいや、純粋にウソをつく人ほど怖いものはありませんからね!悪気がないというといいようにも捉えられますが、悪気がないというのは一番悪い奴ですから。まだ悪いと思って嘘をつく人のほうが救えますよ。

気づきかけているあなたへ、。大丈夫です、もう少しで気づけます。

 

虚言癖はクセで終わらせられない?

虚言癖というのは、あくまで嘘をつくクセです。そして虚言癖は、重度から軽度まであるので人によってどんなレベルなのかは分かりません。

でも、この虚言癖はいきすぎると心の病とまでいわれているんです。

ちょっとついた嘘からどんどん嘘をつくようになり、それが当たり前になっていき、嘘で固められた毎日。

実は、こんな人は世の中にけっこういるんですよ。

ようするに、ウソをつき続けることによって自分自身もウソかホントか分からなくなる。ウソで固められることによってその「ウソ」が本当の自分になっているというワケです。

これをクセで終わらすことができますか?

実際私の周りにいた虚言癖の人もまた、性格や人生までもがウソで出来上がっていました。しかし、本人は嘘だと気づいていませんでしたね。

だってそれが「ホント」だから。その人達の中ではウソがホントなんです。

だから、こっちがその人の嘘を暴き出しても無意味なわけで、むしろこっちが加害者のような目で見られるパターン。

それほどに、もうホントの世界とウソの世界がごっちゃごっちゃになって自分自身ワケ分かっていないということなんですね。

 

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虚言癖の人の心理は?

そもそも虚言癖の人はどんな気持ちでウソをつくことになってしまったのでしょう。調べていくと、ある共通点が見えてきましたよ。

  • やましいことがある
  • とにかくプライドが高い
  • 自信がない
  • 相当なかまってちゃん
  • 人を喜ばせたい

これ、私の周りにいた虚言癖の人にも当てはまりました。本当にビックリするほど。

例えばやましいときにつく嘘は、男性が飲んだ次の日に彼女や奥さんに問いただされて「キャバクラなんか行ってないよ」なんて言ったりするかんじです。

そしてお金持ちに見られたいから年収をごまかしたりするのは、プライドが高くて自信がないからゆえの嘘ですよね。

自分に自信がない人は、嘘をつくことで大きい自分になれるのでどんどん嘘で塗り固める傾向にあります。

さらに、人が驚く嘘をつくことによって人が自分の話を聞いてくれますよね。食べたこともないのに食べたことがあるよ!ということでも言えます。

食べた!ということにより、相手は「どうだった?」とか聞いてくれ、自分の話を聞いてくれている時間はかまってもらえているわけです。なので、かまってもらうためにペラペラと嘘を並べる人が多いというわけですね。

あとは相手のことを思って喜ばせる嘘。例えば相手がほめてもないのに、「なんか〇〇が、君のこと気に入ったみたいで、すごいほめてたよ」とか。言ってもないことを相手を巻き込みながら嘘をついたりもします。

純粋に喜ばせたい(喜ばせると自分がいい気分になる)という気持ちでついた嘘ですが、虚言癖の人はそうやっていろんな人に嘘をついていますから、すぐバレます

 

虚言癖になったキッカケはあるのか

もともと虚言癖の人だって普通に生活してきたわけで、産まれたときから虚言癖の人なんていません。ではなぜ、ウソをつき続ける生活になってしまったのか。

そのキッカケは

  • 幼児期に親からかまわれなかった
  • 嘘をついたことにより喜ばれた
  • 嘘により自分を大きく見せられた

これらが考えられるようです。

たしかに、小さい子供が痛くもないのに「ここが痛い~」とウソ泣きすることも、ようはかまってほしくての嘘ですよね。

だいたいの子は大きくなるにつれて「ウソはよくない」と気づき、いいことと悪いことを学んでいくんです。

でも幼いころに親が充分にかまってくれなかった場合は「ウソをつくことでかまってくれる」という喜びしかないため、ウソをつくことを止めないといわれています。

そしてかまってもらうために、親を喜ばせる嘘をついていたことも多いんですよね。「今日先生にこれをして褒められた」という嘘など。

そうして嘘をつくことにより自分が大きくなった気持ちになり、学校でも自分の嘘のストーリーを聞かせたりしてどんどん嘘をつくことがクセになっていくんだそうです。

幼少期のころを持ち出されるとちょっとかわいそうにも思えてきますよね。でも、学べる場はたくさんあったわけですから、キッカケは親でも、親のせいにするのは間違ってます。

 

虚言癖は治るのか。どうやって向き合うか

虚言癖は、嘘をつくクセなわけですが、「ちょっとこの人おかしい?」と信感を抱く時点で、重度な虚言癖である可能性が大です。

人は少なからず嘘はつきます。しかし、え?と立ち止まって考えるほどの嘘ばかりをつく人は、もはやクセを超えているかもしれません。

そうなると、根底にあるトラウマを取り除くことが解決策になるのですが、正直他人がどうこうして治る問題ではありません。本人が、まず自分を虚言癖であることを知ることが第一歩。

そして自分で治そうとする気持ちを持たない限り、治すことはできまん。自分の中のホントとウソは、その人にしか分かりませんし、現在その人の中ではウソもホントなわけですから、かなりの時間と努力が必要になってくるんです。

 

相手に期待しないことが大事

ちなみに私は、身内の虚言癖を治そうと自分なりに試してみました。しかし何をしたらいいか分からない私は、一番手っ取り早い方法、その人のウソを教えてあげることをしてみました。

はい、逆効果でございました(笑)

しまいには、「病人扱いするな!バカにするな!」ということで終了です。そうです、虚言癖の人はプライドの塊なわけですからね、完全に失敗です。完全に私が加害者になってしまいました(笑)

結果的に、私はその人達と関わり断ち、距離を置くことで事態は収まりました。

私の身近には虚言癖の人が2人いたのですが、2人とも、です。そのうち一人は祖母です。虚言癖は珍しくなくて、本当に身近にいるんですよ。

その後、精神科の先生と知り合うキッカケがあり聞いたのですが、やはり虚言癖である人は自分が虚言癖があるということを認めないため、治すことはかなり困難だということです。

距離を置くというのは心の中でも置けることですから、私のように関わりを絶つことができなくても、自分の中でうまく距離を置くことをおすすめします。

「相手に期待しない」ということは正直悲しいですが、こればっかりは仕方のない対処法です。「何事も諦めが肝心」とはよく言った話ですよね。

 

まとめ

虚言癖の人はプライドが異常に高く、かつ自分に自信がないために嘘をつき続け、ホントとウソの境界線が分からなくなってる人。

つじつまが合わなくてもかまわないし、自分を守るためなら相手を傷つけることもへっちゃらです。そして恐ろしいのが、悪気もなく堂々とウソをつき続け、口が上手なので相手が信用してしまうということ。

人は見かけによらないと言いますが、虚言癖の人は、みかけだけでなく中身までも飾っている人が多いので恐ろしいですよね。

嘘のレベルなどによって、長年一緒にいても気づかれていない人も多いんです。しかし一度気づくと、バラバラと鎧が崩れていくようにはがれ落ち、どんどんその人のアラがでてきて一切信用できなくなります。

嘘をつき続ける人は、もう嘘で固めることでしかできない寂しい人間。あなたが壊れる前に少し距離をおいてみてください。その人が努力をしないと治らないのが虚言癖ということをお忘れなく

それでは、ごきげんよう!

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いちえ
はじめまして、いちえと申します。 人生をいかに楽しめるか、日々探求中。 犬のこと、子供のこと、旅行のこと、思いついたこと(多め)、自由きままに発信していきます♪